今後、ソウル地下鉄2・3号線乙支路3街駅が「新韓カード駅」、新龍山駅が「アモーレパシフィック駅」と呼ばれることになるそうです。これはソウル交通公社が、新韓カードと乙支路3街駅、アモーレパシフィックと新龍山駅のサブ駅名販売契約を締結したことによるものです。

ソウル交通公社は1月から駅名併記作業を開始して来る3月までに完了する予定とのこと。乙支路3街駅サブ駅名販売価格は8億7,400万ウォンで、現在までの契約の中で最も高い金額。新龍山駅サブ駅名は3億8000万ウォンで売れたとのことです。販売価格は流動人口や知名度などによって異なります。

駅名併記事業は2016年に初めて始まり、ソウルメトロとソウル都市鉄道公社が合わされ、ソウル交通公社が発足した後には追加事業が進行されていませんでした。 しかし、来年累積した赤字とともにコロナ19に乗客が減り、ソウル交通公社は財政難打開のために昨年下半期から駅名併記事業を再推進しました。ソウル交通公社は先立って昨年8月にも2・5号線乙支路4街駅と2号線駅三駅など8駅のサブ駅名を販売。 
乙支路4街駅は「乙支路4街(BCカード)」、駅三駅は「駅三(センターフィールド)」、「内方(ユジュンアートセンター)」に変更されました。待ち合わせの際にサブ駅名の「新韓カード駅」「アモーレパシフィック駅」で会おうと言う日が近いですね! |