6月22日に累積観覧客100万人を突破した青瓦台(チョンワデ)が夜の風景を公開する。
文化財庁大統領府国民開放推進団と韓国文化財財団は7月20日から8月1日まで休業日を除いた12日間「青瓦台、真夏の夜の散歩」行事を進行すると明らかにした。去る5月10日一般に開放された青瓦台が夜間に扉を開くのは、開かれた音楽会を除いて初めてだ。 1日午後7時30分、8時10分の計2回入場できる。安全のため、回ごとに50人ずつに入場を制限する。
青瓦台の夜間観覧では、本館や官邸など夜間照明が点灯した青瓦台の主要施設物を解説とともに巡ることができる。観覧客は案内解説士による青瓦台の歴史と場所にまつわる逸話を聞き、あちこちを見回すことになる。大統領執務室など内部施設を観覧した後、官邸では小さな音楽会が広がる予定だ。今回の夜間観覧では、照明を明らかにしたサンチュンジェの内部まで公開され、「青瓦台、真夏の夜の散歩」でしか得られない特別な感動を与える。
観覧を希望する人はインターパークチケットで1人あたり2枚を無料で事前応募することができる。満65歳以上、障害者、国家有功者は電話でも応募が可能だ。7月11日まで申請を受け抽選を通じて同月14日当選者を発表する。 |